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あとになって、「あいつこんな特技があったのか。 どうして面接のときに言わなかったんだ」なんてことにもなり兼ねない。
自社でのアルバイト経験があるにもかかわらず、その情報が伝わらなかったために役員が簡単に落としてしまい、あとで復活させようとしたが、本人にヘソを曲げられて採用できなかったなんてことも、実際にあった話。 超即戦力だったのに……。
とはいえ、重要な情報とそうでない情報を選り分け、整理して見やすく、わかりやすくまとめる能力が担当者には求められる。 部長クラスや役員クラスが求めている情報は何か。
毎回フィードバックしながらシステムを完成させる必要がある。 人財の獲得がうまくできるかできないかは、担当者にとって給料や昇進、クビにかかわることかもしれないし、学生にとっても人生の重要なステップである。
心ある採用担当者なら、面接に来た学生ができる限り実力を発揮できるように、サポートするのが役目である。 ●人材に対して、真剣に取り組んでいるかどうか●人材を伸ばそうという意思があるかどうか●人材歓迎ムードがあるかどうか、つまり、学生はこの対応によって、その会社がいい会社かどうか察知する。
私たちがお邪魔する会社は、社長からのオファーを受けてうかがうケースが多い。 そのときに、「初訪問」のときの印象は、ずっと続くおつき合いの中で間違いなく心に残っていく。

感動的なお迎えをされた場合と、信じられないくらい杜撰(ずさん)で、心ない対応をされた場合では、それこそこちらのモチベーションが変わってしまうものだ。 その対応を見るポイントとして、電話がある。
私は、とくに電話応対が、企業の風土と文化を表していると思うのだ。 「ZのYと申します」と言うと、「はい」と受付の人。
「○○社長、いらっしゃいますか?」「ご用件は?」これは、あるベンチャーマーケティング会社の対応だ。 なんで受付か総務課かわからない人に、いきなり「用件」を説明しなければならないのか。
しかし、こういう応対は実際多い。 いちいち「用件」を説明しなければ社長に取り次がないのかと、思ってしまう。
怪しい売り込み電話なのかどうか、それくらいの分別をできる人に電話を取って欲しい。 自分は中小企業だと開き直っている会社は、こういう態度を取る傾向にある。
限度はあるが、本当にムカついてしまう受付や電話応対というのはあるものだ。 ではここで、面接の進め方のポイントを少しまとめてみよう。

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